音楽の泉
日曜の朝8時5分、
シューベルトの楽興の時で始まる皆川達夫氏によるクラシック番組です。
朝食中だったり、運転中だったり、時にはまだベッドの中でぐずぐず惰眠を貪っているときもありますが、私の中でいかにも日曜なラジオ。
さて、この楽興の時ですが、なんか弾き方がすごく好みと思っていたならば、
アンドラーシュ・シフのものとか。
やっぱり。シフのピアノ、いつか生で聴いてみたいものです。
さて25日の音楽の泉、ショパンのワルツ集でした。
ディヌ・リパッティの演奏、とてもとても素敵でした。
硬質なクリスタルのような、冷静と情熱のミルフィーユのような。
33歳で白血病にて夭折したピア二スト。
それはそれは美しいピアノでした。
うん、12月1日の再放送もう一回聴こう。